世界の恐怖映像200 8！絶叫スクープ50連発大放

世界の恐怖映像2008！絶叫スクープ50連発大放出SP

世界の恐怖映像2008！絶叫スクープ50連発大放出SP　
　この種の番組、結構好きなんです。ついつい見てしまいます。番組内容はというと、まあ、この種の怖い映像を列挙したもので、かつてのＵＳＯジャパンを思い出させます。それだけではなく、そのとき見た映像も多数あります。たとえば、夜の２０１系が通る踏切で、足だけが歩いている映像とか、部屋の中でジャンプしている中学生がいる部屋の窓に顔が映るとかです。あと、番組構成としては滅茶苦茶で、あとから的場浩二や大槻教授が少しだけ出るとかで、録画なのにどうしてこうもスケジュールがあっていないの？と思わせる感じでした。

私が怖いと思った映像は、不動産屋さんが部屋を案内しているときに、押入れの上の段に男の顔があるとか、交通事故現場を通っている人がとった映像に、女の人が写っているものです。

ただ、これだけＰＣ技術が進化している現在にあって、明らかにインチキと思われるものもありました。それは第一位の映像です。まず隕石が落ちてくるのですが、「上空での画面の上でも移動速度と、落下直前の画面の上での移動速度が同じ」です。遠近法が無視されています。落ちてきた隕石も、なんだか平板です。しかも、直径１ｍもある隕石が落ちてきたら、ものすごいクレーターが出来ますよ！それがまるで手で土を寄せた、丸いものが動かないようにした程度の感じです。登場人物が「熱くて近寄れない」と言っておきながら、そのあとすぐに１０ｃｍ位近くに寄っています。で、その隕石からサルのような生物が出てきてその人に飛び掛りますが、ものすごい速度で落下した物の中にいた生物が、そのまま生きていられるのでしょうか？？サーシャだって、火星で死にましたよ。もう滅茶苦茶！なんでこれが一位なの？と思わせられるほど、終わり方が良くない番組でした。

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